自己紹介

経歴

はじめまして、のあとはやっぱ自己紹介ですよね。

僭越ながら自己紹介。
もう知ってる、って方もしばしお付き合いくださいませ。

ワタクシ、生まれは東京、育ちも東京。
根っからの「江戸っ子」でゴザイマス。
現在も東京都内で夫と大学生の娘、そして私の母(84歳)と暮らしております。

幼い頃から古代史が大好き
古代史とくればお堅い本から漫画、トンデモ本に至るまで読み漁ってまいりました。気が付けば、本棚には古代史関連の本ばかり。時々読み返すのも嬉しい限り。

「皓月」

執筆の経緯

そんな「古代史好き」がこうじて、自分で小説書いちゃいました。

「皓月」(こうげつ)

日本史上初めて譲位し、重祚した女帝、皇極(斉明)天皇の生涯を描いた物語です。
彼女についてさまざま調べているうちにふくれあがってきた妄想を形にしてしまった、というわけです。

主人公

古代の女帝といえば聖徳太子と蘇我馬子とともに政治にあたった「推古女帝」、天武天皇の正妃で夫亡き後皇位についた「持統天皇」、この二人のキャラが強すぎて、皇極(斉明)天皇は今まであまり注目されたことはありませんでした。

彼女の治世についても、皇極天皇の時代は「蘇我入鹿の傀儡」、重祚し斉明天皇となった時代は「中大兄皇子の傀儡」と言われ、彼女の意志が政治に反映されたことはあまりなかったというのが通説です。

けれども、彼女の生きた時代には、古代史における大事件がさまざま起こりました。
・聖徳太子の息子である山背大兄皇子が一族もろとも滅ぼされたり、
・蘇我入鹿が中大兄皇子と中臣鎌足によって暗殺されたり、
・弟(孝徳天皇)が大化改新を断行したり、
・その弟を置き去りにして皆で飛鳥に戻ったり、
・百済復興のために兵をおこし西征したり(のちに白村江の戦いで惨敗)
といった、古代史を語る上ではずすことのできない事件がいくつも起こっています。

そのさなかに大王(おおきみ)の位にあった皇極(斉明)天皇が、それらの事件にかかわりを持たなかったはずはありません。
特に最後の、百済復興のための西征は、大王の位にありながらみずから九州へと向かっています。その時彼女は68歳。さまざまな事情があったことを勘案しても、並外れた行動力と言っていいでしょう。

そうした行動力と十分な事績を有しながら、いままであまり注目されてこなかった女帝。彼女を歴史の闇から掘り起こしたいと思い、全3巻に及ぶ長い物語を書いてしまいました。

飛鳥応援大使

応援大使になったわけ

そうやって本など書いてしまうくらいの「古代史好き」な私ですが、古代史のことをもっと知りたい、もっと学びたい、そしてできればその舞台となった飛鳥に何らかの形で関わりたい、そう思うようになりました。

そしてなったのが「飛鳥応援大使」。

古都飛鳥保存財団から委嘱され、年に一回飛鳥に集まって情報交換したり、財団が主催する講演会や催事のお手伝いなどをしたりするのが「任務」です。

東京での活動

東京で行われる「飛鳥学講演会」では毎年お手伝いしています。受付、会場整理などしておりますので、いらした方は声をかけてくださったら嬉しいです。
また、さまざまな機会をとらえ、飛鳥の魅力を発信しています。

「本国」(飛鳥)での活動

年に一度、飛鳥で交流会が開かれます。全国から集まった大使たちと、情報交換したり活動報告をしたり。会議のあとは夕食。古都飛鳥保存財団の方々が手配してくれるレストランで美味しい夕食に舌鼓を打ちます。
夕食後、遠方からやってきた大使は宿泊します。夜っぴて飛鳥について語り合うのも楽しいものです。

翌日は財団主催のイベントのお手伝い。
毎年秋に行われる「飛鳥学冠位叙任試験」。このイベントについては時期が来たらまた詳しく告知したいと思っています。

応援大使になってみたい方へ

毎年募集が行われています。
詳しくは古都飛鳥保存財団ホームページをご覧ください。

両槻会

初めは参加者

「両槻会」についてはまた別の機会に詳しくお知らせしますが、概要としては、飛鳥が好きな人たちが集まって、より飛鳥を楽しむために作られたサークルです。年に何回か定例会が開かれ、飛鳥周辺を歩き回ったり、講演会を聴いたりします。会員制ではなく、定例会のテーマに興味を持った人たちがその都度参加申し込みをすることになっています。

定例会の内容はかなりマニアックで、実は私も、ネットで両槻会の存在は知っていました。けれどもその専門的な内容に、私のような素人が参加する会ではないと半ばあきらめ、遠い憧れの視線を送っているだけでした。

ところが、偶然にも、両槻会の事務局長・風人さんが飛鳥応援大使の一人で、私が初めて参加した交流会で知己を得ることができたのです。その勢いを借りて、憧れだった定例会に参加することができたのでした。

メルマガに執筆

その後、定例会に参加したときの様子を、両槻会が発行するメルマガ「飛鳥遊訪マガジン」に執筆しました。
それから何回か書かせていただいているうちに、メルマガの校正を引き受けることになり、そんなことから事務局のはしっこに加えていただくことになりました。

東京事務局

そうやって両槻会事務局のお仕事を手伝わせていただくようになったわけですが、いかんせん遠方です。毎週飛鳥に通うわけにはいきません。定例会ウォーキングの下見やら、講師の先生方との打ち合わせなど、なかなか思うように参加することができないのです。

けれども、それはそれ。
できないことは無理しない。
なので私も、行けるときに飛鳥に行って、両槻会のお手伝いをしています。事務局長の風人さんはじめ事務局の皆さんには迷惑をかけてしまっていますが、東京でできることをやっていこうと切り替えました。

両槻会の詳細については、またこのブログでお知らせします。

3月には定例会があります。
それについても近々お知らせします。

これからのこと

これからこのブログでは、

飛鳥(地理的な飛鳥に加え、飛鳥時代全般)についての情報
読んだ本や講演会から(私なりに)得た知識
両槻会関連情報
日々考えたこと

などなどを中心に発信していきたいと思っています。
日本書紀の読み下し(梅前版)も進めているので、準備が整い次第、そちらもアップしていければと考えています。

ブログのシステムにもまだ慣れず、完全な手探り状態です。あれこれと試しつつ進んでいくと思いますが、皆さまどうか今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

コメント

  1. 鈴木祐子(10期) より:

    梅前さん、ご無沙汰しております
    10期の応援大使です。
    Fさんにこちらのブログを教えて頂きました
    3月末にお会い出来るとのこと、色々お話出来たら嬉しいです。

    • 梅前 佐紀子 より:

      鈴木祐子さん コメントありがとうございます。
      交流会、おいでになったんですね。お目にかかれなくて残念です。
      3月の定例会にお越し下さるとか。楽しみにしています。
      春の飛鳥を満喫しましょう!

  2. ももそ より:

    佐紀子さま、お引越しされたのですね。
    スマホで見たことなかったので広告のことは知りませんでした。
    あまりPCを見る時間もないので、時々になってしまいますがお邪魔しに来ます。

    飛鳥の地では明日香ストロベリーフェアなるものをやってるらしく、かわいいおいしそうなイチゴスイーツの季節みたいです。
    やっぱり奈良に住みたい!

    • 梅前 佐紀子 より:

      ももそさ~ん、コメントありがとうございます。

      そうなんです、引っ越しました。
      慣れない環境に四苦八苦してます。
      今後ともよろしくお願いします。

      飛鳥のいちご、名物です。ジャムなんかもありますよ。美味しいです!
      お嬢さま一緒に遊びに来て下さいませ♪

  3. ももそ より:

    こんばんは。大和文化会の情報ありがとうございます。申し込みました。

    ところで、私のブログのリンクを貼っていただいてありがたいことなのですが、微妙に名前が違っています。看板に偽りあり、になってしまいますので修正頂ければ幸いです。

    で、自分のところにログインできなくて少々焦っております。

    • 梅前 佐紀子 より:

      ももそさん

      す、スミマセンっ! 「最後線」だったんですね。訂正しておきました。申し訳ありませんm(__)m