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「源氏物語」光源氏の老醜について

もうずいぶんと昔のことだが、六本木で、「往年の二枚目スター」とすれ違ったことがある。ジャケットを人差し指で片方の肩にかけた彼は、派手なシャツの胸元に金鎖を光らせていた。私は彼の全盛期は知らないが、一目見て彼だとわかった。でも、若い頃の美...
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「源氏物語」近江の君

「源氏物語に出てくる女性で誰が好き?」と聞かれたら、私は迷わず「近江の君」と答える。ま、みなさん大概「誰それ」ってな反応ですな。その質問に対しての模範解答としては、私は「紫の上」が好きです。自分の運命を受け入れ、源氏を立派に支える彼女の...
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万葉の遠距離恋愛

「万葉集」には、さまざまな「恋の歌」が収録されている。有名な、 「あかねさす 紫野行き標野行き」 で始まる額田王と天武天皇の「大人」な歌のやりとりも素敵だけれど、私が好きなのは、巻十五に収録されている 中臣宅守(なかとみのやかもり...
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「とりかへばや物語」その2

さて。後編である。  実は女である中納言、自分の妻が妊娠したってんでびっくり仰天、傷心をかかえて旅に出る。
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「とりかへばや物語」その1

 先日、とても面白い本に出会ったので今回はそのご紹介を。  今回読んだ本は‥‥「とりかへばや物語」。 不勉強な私は、これがどういう話なのか全く知りませんでした。 この物語をベースに書かれたという氷室冴子先生の「ざ・ちぇんじ!」も読んだ...
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