読書

古代史

追悼・梅原猛先生

梅原猛氏が亡くなった。子どもの頃「隠された十字架」を読んで、「聖徳太子は怨霊で、法隆寺はそれを封じ込めるために建てられた」というその大胆な発想に、心底びっくりした。その驚きが、私を古代史の世界にさらに深くいざなったと言っても過言ではない...
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ヴァレンヌ逃亡

「怖い絵」でおなじみ中野京子さんの「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)という本を読んだ。副題に「マリー・アントワネット 運命の24時間」とあることからもわかるように、この本はフランス革命のさなか、チュイルリー宮に幽閉されていたルイ16世一家が...
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美男子てんこもり

大塚ひかりさんの「美男の立身・ブ男の逆襲」(文春新書)によれば、『日本書紀』『古事記』に登場する男性たちには美男子が多いという。そう言われて見れば確かに、正妻である須勢理毘売を始めとして、越の沼河比売、宗像の多紀理毘売、稲羽の八上比売、...
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「古事記」より~須佐之男命(スサノオノミコト)

 「古事記」神代におけるスターといえば、何といっても須佐之男命(スサノオノミコト)だろう。天照大神(アマテラスオオミカミ)や大国主命(オオクニヌシノミコト)など、他にもキラ星のごとく神々はいるけれど、須佐之男命の存在感は他を圧倒している...
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「伊勢物語」

今回は「伊勢物語」。「伊勢物語」といえば、むかし、男ありけりで始まるんで有名、ってことは皆さんご存知のことと思います。この梅前ですら知ってたくらいだし。んで、その「男」ってのも、在原業平のことですよ、って、遠い昔、古文の授業で習いました...
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